皆さん、こんにちは。
金賢守(キムヒョンス)です。
今日の旅行ブログでは、マサイマラ国立公園に行った時のことをお届けできればと思います。
ケニアの基本情報
基本情報を調べるときには、いつも外務省のホームページから。
【ケニア情報】
人口:5,403万人(2022年:世銀)
面積:58.3万平方キロメートル(日本の約1.5倍)
首都:ナイロビ
公用語:英語、スワヒリ語
通貨:ケニア・シリング
※入国の際の必要書類などは変更になっている場合がありますので、必ず最新情報を確認してくださいね。
マサイマラの見どころ
マサイマラ国立保護区(Masai Mara National Reserve)は、ケニア南西部に位置する有名な自然保護区で、豊かな野生動物と美しい景観で知られています。以下に、マサイマラ国立保護区の見どころをご紹介します。
ビッグファイブ(The Big Five)
マサイマラは「ビッグファイブ」(ライオン、ゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイ)が生息する場所として有名です。特にライオンの観察がしやすい場所として知られています。
サファリツアー(ゲームドライブ)
マサイマラに滞在している間、朝と夕方の1日2回、サファリカーに乗ってゲームドライブに出掛けます。車から、遠ーくに見える動物がいると近寄ってよくよく動物を見せていただくような形で広い国立公園の中を縦横無尽に走り回ります。
Googleマップでは到底辿り着かないような場所まで、ドライバーさんたちが情報を連携して動物に会わせようと頑張ってくださいます。
シマウマやトムソンガゼル、イボイノシシなどが平和に走り回っている様子は、ライオンキングさながら。
チーターには出会えるだけでも珍しくて非常にラッキーですが、マサイマラを訪れた時には、チーターがトムソンガゼルをハントした瞬間を含めて、木の上から獲物に狙いを定めるところから、草原に降りてひっそりと走り出す準備をして、走り出すと本当に速くて、あっという間にハントして息の根を止めるところまで、かなり間近で見ることができました。
こちらはその直後の写真です。

また別の日には、ライオンがカバを食べているという情報が、サファリカーのドライバーさんに連絡が入ったので、見に行きました。
カバは最強と言われている動物なので、ライオンがハントしたとは考えにくく、おそらく老衰か、弱っているところに事故に遭ったのではないかという推測でしたが、ライオンからすると「願ってもないご馳走にありつけた!」という様子だったように思います。
実際に間近でライオンがカバを食べている様子を見ましたが、肉を引き離す際や骨を割る音がリアルに聞こえてきていました。
翌日にも様子を見に行きましたが肉がほとんどなくなって、太い骨がよく見えるようになっていたことも忘れられません。

ホットエアバルーンサファリ
早朝のホットエアバルーンに乗って、広大なサバンナを上空から観察することができます。野生動物を空から見る体験は格別です。気球から見たヌーは自然の偉大さと生命の躍動を感じられる特別な瞬間でした。


マサイ族の文化
マサイ族の伝統的な村を訪れ、彼らの文化や生活様式について学ぶことができます。伝統的な踊りや手工芸品の展示も見どころです。

ケニア・サファリでのおすすめの宿泊先
アシュニールキャンプ(Ashnil Camp)は、ケニアのマサイマラ国立保護区に位置する高級サファリキャンプです。このキャンプは、野生動物の観察や大自然の中で宿泊できる施設としておすすめです。

施設の特徴
高級テントは、各テントに専用のバスルーム、快適なベッド、そして美しい景観を楽しめるプライベートデッキがあります。
レストランでは、地元の食材を使用した国際色豊かな料理が提供されます。また、屋外でのダイニング体験も可能です。
いかがでしたでしょうか。また次回、世界のどこかでお会いしましょう。それでは。
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